共有サーバーとは
今日は、引き続きレンタルサーバーの共有サーバー(Shared Web Hosting)についてお話をいたします。
まず、「server(=サーバ)」とは「ネットワークで繋がったコンピュータ上で他のコンピュータにファイルやデータ等を提供するコンピュータ、またそのプログラム」を指します。
あなたが発信しているホームページに掲載をしている商品や情報を世界中の人に見て貰う為に、その商品や情報が乗っているホームページを保管、保存しているところがサーバーのディスクスペース、そしてアクセスする方のリクエストに答えホームページを送信することがサーバーの役割になります。
24時間365日、止まることなく常に動き続けているサーバマシンはパソコンより高い耐久性や安定性が求められます。
信頼性のおけるデーターセンターは空調や各種災害対策などもきっちり行われています。
データーセンターにまつわるちょっと興味深い話として、あなたもご存知の「さくらサーバー」が提供しているさくらのVPSなどは、この性能で、この価格です。
http://vps.sakura.ad.jp/
ビックリするほど安いですが、これじつはデーターセンターが北海道にあるとのことなのです。(土地代が安い)
また、コロケーション(お客のサーバーの預かり)はしていないのでセキュリティを含め、コストを下げることができたとのことです。
えっ、なんでお客さんのサーバーを預かるとコストが上がるかって・・?
それは自社内だけであれば、社外の人の出入りがなくなりセキュリティコストが下げられるからです。
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